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高校入試直前!がんばれ受験生!

栃木県ではいよいよ最終出願変更が終了し、

いよいよ入試まであと1週間となりました・・・。

受験生の方は、あなたの受験校も、もう決まっていることと思います。

都道府県によっては、

もう、入試が終わってしまった方もいるのではないでしょうか・・・?


1.目標とする高校が、模試の結果などで「合格圏」であり、  予定通りに出願した方


2.最後の模試でも合格圏に入らなかったが、  自分の可能性を信じて第一志望校にチャレンジする方


3.いろいろな事情で、やむなく志望校をワンランク下げて  確実に合格できそうな高校を受験する方



人によっていろいろな選択があると思います。


はたして、あなたの選択はどれに当たるのでしょうか?


そして、その選択は正しい選択なのでしょうか・・・・?


その答えが出るのは、まだ先のことになると思います。

先といっても、入試の日や、合格発表の日ではありません。

もっともっとずーーっと先、あなたが大人になって、

高校受験を懐かしく振り返る日だと思います。



私が指導しているKAIRIN予備校宇都宮校の個別指導の生徒は、

ほとんどの生徒が、

2.最後の模試でも合格圏に入らなかったが、  自分の可能性を信じて第一志望校にチャレンジする方

に当てはまります。


なかには、最後の模試結果で、

合格ラインまで偏差値が5足りない子もいます。


それでも、彼ら、彼女らは第1志望高校を受験します。

そして私は、彼ら、彼女らが成功することを確信しております。



なぜなら、彼ら、彼女らは第一志望校に合格するためにやるべきことを

一切手を抜くことなく、本当に忠実に、ひたむきにやり続けているからです。

過去問の点数も、1ヶ月間で60点~80点上がりました。

残り1週間で、なんとか合格ラインまで持って行く!

というところまで来ている状況です。


ところで・・・・・・・・・

実は、私自身は高校受験・大学受験ともに、

志望校選択で悩んだ経験がありません。


家が食堂を経営していたのと、経済的に苦しかったので、

「高校は、家から徒歩3分で通える石橋高校しかダメだよ!

電車代も出せないし、私立なんてとんでもない、

落ちたら食堂を継いでもらうから・・・」


「大学は家から電車2駅で通える宇都宮大学しかダメだよ!

落ちら食堂を継いでもらうからね。」


と、ずっと言われていたので、それ以外の選択肢はありませんでした。



それなので、

「どうしても宇都宮高校が受けたいんです、

落ちたら私立に通います!」

なんて言っている中学生を見ていると、

なんて幸せな奴なんだ!

と、うらやましくなりますが・・・・・・・・・・、


ある意味、自宅から3分のところに

栃木県No.1の共学校である石橋高校があり、

そこが国立大学を受験するのに充分な高校で、


なおかつ、自宅から自転車で40分のところに

国立の宇都宮大学があった・・・・

というのが私の幸運だったのかも知れません。



私自身には、受験校選択という経験はありませんが、

これまで3000人以上の受験生と保護者の方を見てきて、

受験校の選択について,思うことがあります。



2.最後の模試でも合格圏に入らなかったが、  自分の可能性を信じて第一志望校にチャレンジする方


いつの時代でも、成功する人間は常にチャレンジし続ける人です。

当然、難しいことにチャレンジするのですから、

失敗というリスクはつきものです。

しかし、何度失敗しても、常に自分の可能性を信じて前向きにとらえ、

その失敗をバネに成長していく人が成功できる人だと思います。

さらに、失敗するというリスクを恐れない勇気と決断が、

あなたの今後の人生をより豊かなものにすると思います。

自分はチャレンジすることを決断した!という事実を、

誇りに思っていただければ思います。



3.いろいろな事情で、やむなく志望校をワンランク下げて  確実に合格できそうな高校を受験する方


同時に、成功者にはもう一つのパターンがあると思います。

それは、『石橋をたたいて渡る』というタイプの人です。

何事にも慎重に、沈着冷静に、確実に対応する人は、

一見、地味に思えるかもしれませんが、

社会人になり、会社に入った時には、

安心して仕事が任せられる人に見えるはずです。

同僚や上司、部下に信頼され、

「この人なら安心だ」と思われるような人になると思います。

自分は、沈着冷静な判断をしたのだ、

ということを誇りに思ってください。



14才~15歳という年齢の中学生が、

高校入試という試練を目の前にして、

本当に一生懸命に頑張っている・・・・・・・・。

見たいテレビも我慢して、友だちとの時間も犠牲にして、

やりたいことをずっと我慢してさえも、

自分の目標を達成しようと必死で努力している。

しかも前向きに・・・・・。


じゅうぶん立派じゃないですか!

合格するかしないかは単なる結果、

あるいみ、運によって左右される場合もあるでしょう。


しかし、彼ら・彼女ら、そしてあなたが必死で頑張り続けたという事実は残ります。

私も、そしてあなたの家族も、周りの方々もその姿を目に焼き付けています。


受験勉強というのは、

結果によって、生徒を振り分けるためのものではなく、

それに向かって努力することの大切さを学ばせるための制度だと思います。


この点においては、すでに私の生徒や、ほとんどの受験生は

受験勉強に成功しているのではないでしょうか?


あなたは、受験を通じて、

目標に向かって努力することの大切さを学んだはずです。

そして、

「前向きに努力している人間は、かならず周りの人に応援される」

ということも実感しているはずです。



高校入試を直前に控えた受験生のあなた、

恐れるものは何もないのです。

適度の緊張感と自信を持って、試験会場に行ってください。

そして、あなたのこれまでの努力をすべてぶつけてきてください。


また、受験が終わっても、

あなたがこの受験勉強で学んだこと、やってきたことを、

ずっと忘れずにいてください。


高校入試は、あなたの長い人生の目標・希望にたどり着くための

通過点であるということも忘れないでくださいね。



あなたの選択、決断が正しかったかどうかは、

あなたの今後の長い人生によって決められることなのです。


いつか、将来あなたが今のあなた自身を振り返ったときに、

『あのときの決断はやはり間違っていなかった』

と思えるような人生を歩んでいきましょう。



あなたが、試験当日、最高のパフォーマンスを発揮できることを

心から願っております。


がんばれ!受験生!

自己採点の落とし穴

KAIRIN予備校では、中3生に対して1月下旬から

県立入試の過去問を解かせています。

1週間に1年分を解き、

厳しく採点をした後、

間違えた分野について範囲を広げて復習し、

翌週の過去問で必ず点数が上がるようにします。

1週間のサイクルで、

①過去問によって苦手分野の洗い直し

②範囲を広げて苦手分野を集中的に復習

③翌週の目標を決めて長時間の自己学習

という学習を繰り返しているので、

ほとんどの子は、1週間ごとに点数が上がってきています。


ただ、ここで気をつけなければいけないのが「自己採点」です。

実は私は3年前までは、生徒に自己採点をさせていたのですが、

去年からは、過去問の採点も必ず我々講師が最終チェックをやることにしました。


なぜなら・・・・・・


生徒に採点させると、どうしても自分に甘くなってしまう・・・・・・


からではありません。

実際、ほとんどの生徒は「疑わしきは×」というように、

正解か不正解か微妙なところは×にして自己採点しています。


この点では、実際の入試に近い(またはそれよりも厳しい)採点が期待されるのですが、

問題は・・・・・

「思い込み」

です。


実際に、一度生徒自身に自己採点をやらせて、

その後で私たちがチェックすると、1教科につき3点~8点下がります。

5教科合計になると、ひどいときは30点くらい下がる場合もあります。


これは、その子が甘く採点したからではありません。

「思い込み」による採点ミスなのです。


つまり・・・・・・・、


Q.最初に感じる地震の揺れは?

A.初期微動

という問題がありますが、

ある生徒の解答用紙には「初期微動」の「初」の漢字が

「ころもへん」ではなく「しめすへん」になってるのです。

そして、堂々と○がついていました。


本人は、解答を見て丸を付けているのですが、

正直、10ポイントくらいの文字で「ネ」に点がついているかついていないかを

瞬時に見分けるのは困難であり、

それ以前に、彼自身が「初」という文字は「しめすへんだ」と思い込んでいれば、

そこまで注意してチェックしていないのです。

当然、実際の入試では×になりますね。


同じような例は多数あります。

英作文の中で、「yesterday」を「yestarday」と書いて丸になっていたり、

社会で「国際連合」を「国連」と訳して書いて丸にしていたり・・・

採点した本人にとっては、それが真実だと思っているので、

細かくチェックしたり、「本当にこれでいいのか」と疑ったりすることがないので、

入試本番でもこのようなミスを犯してしまいます。


先述の「国連」ですが、

彼にとっては、「国際連合」も「国際連盟」も「=国連」なのです。

だから、何の疑いもなく丸をつけるのです。


このような「思い込み」による自己採点のミスは結構あります。


自己採点には、このような落とし穴があるということを

自覚した上で、過去問の採点を行うと良いでしょう。


できれば、先生や保護者の方に見てもらったり、

友人などと一緒に過去問を解き、

交換して採点する、などを行うと、このような事態が防げると思います。

受験生の方、がんばってください。