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入試過去問についての考え方

いよいよ県立高校入試まで80日前後となってきました・・・。

都道府県によっては、もう80日を切っている地域があるのではないでしょうか?

書店に行けば、大学入試・高校入試の問題集がたくさん並んでますね。

大学入試の過去問(=「赤本」と呼ばれる赤いヤツです)や、

あなたの地域の公立高校や私立高校の過去問も売り出していますよね。

★注意★

原則的に、「入試の過去問」は、増刷はありません。

その年に売れなければ、3月を過ぎたら誰も買う人がいないからです。

したがって、「入試が近づいてきたら買えばいいや・・・」

なんてのんびりしていると、いつのまにか・・・・・

「どこの本屋に行っても売ってなーーーい!!」

なんてことになりかねないので、

できるだけ余裕を持って購入しといて下さいね。


さて、

私は県立高校入試の過去問(5年分)は、

入試の5週間前からやらせるようにしています。

それは、県立高校入試の過去問は、

「大会前に実施する練習試合」

のように位置づけているからです。


私は、中学・高校と剣道部に所属していました。

そして、地区大会・県大会・関東大会などの前には必ず練習試合がありました。


練習試合の最中は必ず顧問の先生がビデオを撮って、

試合終了後に部員全員でそれを見ながら、研究をしていた記憶があります。

「この時は、こうするべきだった」

「この選手は、ここが強いから要注意だ!」

      :

などの反省点を見つけて、翌日からの練習に活かしていったのです。

あなたもそうではないですか・・?


入試の過去問も同じような使い方をすべきだと思います。



あなたが受験する県の入試過去問は、

「同じ問題が出題される確率が最も低い」問題集です。


したがって、似たような問題が出題されることを期待して取り組む方はいないと思います。


しかし、

「出題形式」(大問の数)は、ほとんど同じです。

だから直前の練習にはちょうど良いのです。


逆に、

基礎基本がしっかりと身についていない状態で、

(ましてや、出題範囲である中3の最後までの内容を学習し終えていない状態で・・・・)

公立入試の過去問をやるのは非常にモッタイナイことだと思います。


せっかくやるのだから、

本番と同じ状況で、本番と同じ気持ちで取り組めたら最高ですよね。


過去問をやっていて、

「あっ、まだこれ学校で習ってないぞ・・」

っていうのはちょっとモッタイナイですね。


また、国語以外は、

多くの単元の「複合問題」といって、

いろいろな単元の要素が入っている問題があります。


たとえば「三平方の定理を習っていない」状態だと

2次関数の応用問題や、理科の地震の問題にも影響したりします。

ですから、できるだけ年内に手をつけるのは避けたいものです。

(もちろん、中高一貫等でもう中3の範囲が終わっている場合は別ですよ)


★注意★

ー「出題形式」(大問の数)は、ほとんど同じです。ー

と、書きましたが、

現在の中3生は本格的な新課程へ移行の入試となるため、

場合によっては出題形式ががらっと変わる可能性もあります。


実際、昨年度は「開倫塾合格必勝パック」の購入者である千葉県の方から

「去年までと出題形式が変わっていたので戸惑ってしまった・・・」

という相談メールが2月末に大量に来ました。

一例をご紹介します。

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前略 はじめまして●●と申します。

この度は、合格必勝パックならびにメールでのフォロー大変

ありがとうございます。塾に通っていないので、大変助かりました。

千葉県在住なので昨日、娘も自信をもって受験に向うことができました。

必勝パックの学習も夏休みがすぎてからだったので、心配してましたが

なんとか2周は終わって、模試などでは200から230点前後しか取れなかった点数が、

最終確認で、過去問などをやった時には、300点を超える点数になりました。

これで志望校もなんとか合格圏の真ん中あたりまできました。

これも一重に必勝パックがあったからだと思っています。

ありがとうございます。

しかし、昨日試験が終わって帰ってきた娘はかなり落ち込んでいて、

自己採点をしたところ200点近くしか取れていないようです。

だいたい毎年250点あたりが、志望校の合格圏なのですが、

今年は千葉県の入試がちょっと過去問の傾向をはずれた感じがあり、

ほとんどの受験生が難しかった。とか、最後まで出来なかったとか、

ネット上でにぎわっています。

  (中略)

千葉県は国語が1時限目で、いきなりリスニング問題があるのですが、

今までは、問題用紙にあった問題も、放送で流されたらしく、

そこで平常心ではいられなくなった受験生がたくさんいたようです。

あとの試験まで響いてしまったらしいです。

それに考える問題が増えたせいか、時間配分しても、上手くいかずに

最後まで問題ができなかったりした受験生もいたようです。

    :

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

「脱ゆとり教育」で教育課程が大きく変化しましたので、

多少の出題形式の変化は予想していましたが、

ここまでの大きな変更は予想外でした。

過去問を頑張ってやった受験生の方も、

問題を見て相当戸惑ったと思います。


去年の中3生の方が経験したこのような貴重な体験を、

申し訳ないですが、ありがたく学ばせていただきましょう。

あらかじめ心構えがあるのとないのでは、全然違いますよね。



仮に出題形式が変わるとしても、それはあなただけではありませんから、

さほどそのことについて心配する必要はありません。

心の準備さえあれば、当日パニックになることもないと思います。

(やはりこーきたか・・・ってなもんですよね。)


さて、本題に戻ります。

入試過去問は、あなたの都道府県の入試問題作成チームの方々が

中学3年間の学習内容の理解度をバランスよく確認できるように作ったものです。

当然、作成後も、2重3重のチェックを行い、難易度や、問題の量などについて

相当な時間を費やして仕上げたものですので、

あるいみ、かなり確実にあなたの完成度をチェックできる問題集だと思います。


せっかく、このような問題が5教科×5年分もあるのだから、

あなたの学力の完成度を正確にチェックするために過去問を使って欲しいのです。


だから、実施時期は入試直前の5週間~6週間前。

1週間をフルに使って1年分の過去問を解き、

その結果を自分で分析して、

まだ未完成な部分、忘れている部分を確実に埋めていく・・・。

これが私の考えている過去問の利用法です。

この作業だけでも、相当点数は上がりますよ!

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