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せんせい、【偏差値】が上がらないんです!

こんにちは、

KAIRIN予備校の石田です。

この時期になると中3生・高3生ともに、

模試の回数が多くなるので、

偏差値が上がった下がったで、

一喜一憂している生徒をよく見かけます。


先日、高3生から

「せんせい、夏からぜんぜん偏差値が変わってないんです。」

「夏休みも含めて、かなり一生懸命にやったのに、

 全然学力が上がってないんですよ-!」

「勉強のやり方が悪いんですかね?」

と、相談されました。


まず、彼は大きな勘違いをしています。

「偏差値が変わらない」=「学力が上がっていない」

ではない、ということです。


「偏差値」というのは、

受験者全体の中における「相対的な位置づけ」です。

入試が近づいているこの時期、

受験勉強をしていない受験生は、まずいません。

仮にいたとしても、

そのような人が、真剣に模試を受けているとは思えないので、

あなたの偏差値には何の影響も与えません。


勉強すれば、当然学力は上がるので、

6月 → 8月 → 10月 → ・・・

と、受験生全体の学力も確実に上がってきているのです。


つまり、

「偏差値が変わらない」

ということは、

「周りの人と同じように、あなたの学力も確実に上がってきている」

ということです。

決して、これまでやってきたことは無駄にはなっていないのです。

まずは、この点をご理解ください。


では、

「偏差値が上がる」

というのは、どういう現象かというと、

周りの受験生が学力が上がっている以上のペースで

あなたの学力が上がっている!

ということです。


このような現象を起こすにはどうすればよいのか・・・?


単純なことです。

前を走っている人を追い抜かすには、

「その人よりも速く走ればいい!」

「その人が休んでいるときに走ればいい!」

これだけです。


「速く走る」

ということを、あなたの勉強に当てはめて考えると、

他の人が5個の単語や語句を覚える間に、

あなたは6個以上の単語や語句を覚える。

ということです。


必要なのは「集中力」と「繰り返し」です。

人間は、10個の新しいことを覚えても、

繰り返し反復しなければ、

だんだん、7個・・・5個・・・3個・・・と、

覚えたはずでも、実際にテストで使える知識が

減ってきてしまうのです。


地道に反復を繰り返すことで、

「忘れる」ことをなくす。

これが差を付けるための近道だったりするのです。


もうひとつ、

「その人が休んでいるときに走ればいい!」

は、そのままですね。

学習時間を増やすしかないのです。


1日をよーく振り返って、

無駄な時間がないかを確認してください。

ちなみに、

スマホや携帯をいじっている時間はすべて無駄な時間です。


マラソンで、ラスト5km地点での状況を思い描いてください。

みんな苦しそうですよね。

この苦しい状況の中で、

前を走っている人を追い越すには、

どれほどの苦しみを覚悟しなければいけないか・・・。


これが、入試直前の受験生の状況です。


高校入試や、大学入試は、

あなたが学力だけでなく、

人間的にも成長するために、必要な試練だと思います。

いろいろな問題点や指摘もありますが、

辛抱強く、コツコツがんばる日本人を育成する

すばらしいシステムだと私は思っています。


ぜひあなたも、この受験勉強を通じて、

学力+αの部分も成長していただけたらと思います。

受験生のみんな、がんばってください。
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